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音楽理論⑤ コードの構成と3和音と4和音

コードの仕組み

コード(和音)はスケール(音階)に属している音から構成されます。
基本的にスケールの音と同数のコードが形成されます。
それらコードのことをダイアトニックコードと呼称します。

☆以前ダイアトニックコードの記事を書きました。 詳しくはこちら

コードの構成の仕方はすごくシンプルです

スケールの音を”一個飛ばし”しながらを音を積み上げて行けば、コードが作れます。

 Cメジャースケールの構成音はC D E F G A B の7つ。
Cのコードを作りたいなら Cをルートに据えて、そこからお隣のDを飛ばして,
Eを3度として選び、そしてEの隣のFを飛ばしてGを5度として選ぶと,
以上でC E GでCメジャーが形成され、そして構成音が3つなので3和音になります。

CからGまでの音でCMajコードが出来ました。そこでGの隣のAを飛ばしB音をmaj7thとしてCMajに加えてあげるとCMaj7コードになり4和音になります。 

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